インプル研の『関与先自計化促進支援』
これからの自計化促進は制度会計の自計化促進ではなく、管理会計の自計化促進がポイントです。
多くの事務所では、自計化後にお悩みを持っておられます。
それは自計化はさせたもののあまり効果が出ず、一般のパソコン会計ソフトと比べると徐々に割高感が表出して来ているというものです。
しかしその原因はハッキリしています。それは、制度会計の自計化をされているからです。事務所主導による自計化推進は「管理会計の自計化」でなければなりません。
インプル研では、独自の段階的指導ノウハウで、貴事務所ならではの
自計化促進体制の構築支援いたします。
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1.管理会計自計化促進のポイント
(1)勘定科目使用基準の見直し
これが管理会計への第1歩です。科目は正しく配置しないと正しい財務分析、変動損益は作成されません。
(2)固変区分の見直し
費用の変動費・固定費をどう判断するか。これによって変動損益あるいは戦略会計は大きく違ってきます。
(3)変動損益計算書(利益管理表)の設計
変動損益計算書(利益管理表)設計のポイントは社長感覚です。
社長にとってわかり易く、興味を持って見れる損益計算書(利益管理表)に設計します。
(4)各勘定科目の口座別管理
これが自計化しなければならない最大の理由とも言え、会計から経営情報を得るポイントです。
口座別管理が「経営に役立つ会計」に変身させます。
(5)段階的指導方法
自計化すれば、関与先を指導しなければならないことが山ほどあります。
これを年度計画して実行することが、さらに付加価値を高めるとともに関与先育成につながります。
インプル研では、これらを具体的にご説明し、貴事務所標準の自計化指導基準を構築支援させていただきます。
2.管理会計自計化指導のポイント
(1)財務諸表の解説能力を身につける
解説能力とは、財務分析能力でもあります。財務分析能力がないと財務諸表の解説はできません。
(2)中小企業経営者目線で見る
大企業と中小企業では社長目線がまったく違います。そこがわかり易く説明するポイントです。
(3)基本的なマーケティング知識を身につける
マーケティング知識はいまや会計事務所業務においても必須です。
マーケティング知識によって経営者とのコミュニケーション能力を格段と高められます。
また貴事務所の成長においても重要な思考方法でもあります。
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